久しぶりに
なんとなく薄桜鬼の話を読み返したくなってサイトを除いてみました。数年も経つと完全に読者気分です。これ、自分が書いたんだよなあ…と驚き(苦笑
当時は頭の中に浮かんだ光景をすぐ書き起こしてました。忘れないうちにとにかく書かないと!とメモも取らずひたすらキーを打つ打つ。だから毎日更新なんて出来たんですよね。反応貰えるのが嬉しかったのも大きかったです。皆さんからの感想やお言葉がなければ、すぐにやめてたと思います。
でも、そうした感想を目当てに書くと批判の声をいただいた時に心が折れてしまいそうだから。だから自分の趣味だけで書いてるんだーっと、突っ走ってる所もあったような気がします。
昔の自分を振り返ると、今更ですが実感します。やっぱり、独りよがりじゃここまで書けなかった。
読んで下さった皆様には、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました
ちなみに史実本沢山読んでたので、沢山の量を書けたのはネタに困らなかったからです。面白い風習とか見つけるたび、薄桜鬼キャラで表現するのが楽しくて仕方なかった。また書きたい気持ちもありますが、止まらなくなりそうなのでやめておきます(笑
当時は本当にリアルが死んでました。友達と遊びに行くのも断って書いてましたから。逆にそこまで出来なければ、逆手侍と鬼の鞘は完結しなかったと思ってます。どの話も気に入ってますが、他作品パロも含め、今でもこの作品だけは自分の中で別格です。今でもよく覚えてるのですが、これだけプロットなしで書いてました。最後の以蔵と斎藤の一騎打ちの内容を小さいメモ用紙に書いて。
よし、頑張って斎藤さんを落とすぞ!と気合いだけで書き始めました。毎日展開を考えながら書いてたから、キャラが頭の中で勝手に動いていったんですね。よく綺麗に纏まったなあと自分でも驚いてます。今でも不思議な気持ちです。
だから最後、以蔵に対する思いが強くなってしまって。オフ本のカバー下に以蔵の短編書き下ろしてる辺り、気持ちが出てしまってますね(笑
斎藤と以蔵はこの後ちょっぴり再会していて、少し話をしてたりするんですが…そこまでは書いてなかったんですね。今更気づきました。まあ蛇足でもあるので、ネタだけでもいつかブログに書けたらいいな。
拍手を見てまだアクセスして下さる方がいらっしゃった事に驚き、申し訳ない気持ちになりました。
特に「新撰組が新選組になる日」については、本で完結したことに満足してサイトにUPするのをサボっていて……今確認したら本発売したことOFFに書いてなかったんですね。ダメじゃないか!
自分もサイトの続きが気になってデータ引っ張りだしちゃったので、申しわけないからブログに先にUPしておきます。サイトの更新なんですが、PC変更したせいで設定に時間が(^^;
このサイトは有料サーバーなので、いつか消すとき用にサイトの文章を本にしていました。そろそろ契約更新やめようかなーと思いつつ、偶に来てくれる人もまだいるようなので。今年も何だかんだと更新してる気がします。
バックアップとしてピクシブにデータ移してもいいけど、数が膨大で時間かかりそう。うーん、ちょっと考えておこう。
とりあえずこんな感じで。
今でも薄桜鬼大好きで、部屋にポスター飾ってます。PCの傍にフィギュアありますよ~
また楽しく書けたらいいな。たぶん今度はのろのろペースですが(笑
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